年齢肌のケアから美白、ニキビケアとマルチに使える紫根エキス。
最近は「原液美容」にこだわる女性が増えており、紫根エキスの原液にも注目が集まっています。
紫根エキスは天然和漢ハーブエキスなので、原液でもお肌に負担を与えずに使えるのです。
今回は紫根エキスの原液の使い方をご紹介します。
紫根エキスの原液はどうやって使う?
紫根エキスはムラサキ草の根から抽出されたエキス(ムラサキ根エキス)です。美白効果やニキビ予防効果が期待できることから、さまざまな化粧品に配合されています。
紫根エキスはお肌のエイジングケア、美白ケア、ニキビ予防に効果的な和漢ハーブです。
一般の化粧品や紫根エキスを主成分とした紫根化粧品のほかに、高濃度な紫根エキスの原液も販売されています。
使い方その1. お手持ちの化粧品に混ぜて使う
紫根エキスの原液の使い方でとくに多いのが、化粧水や乳液、クリームに原液を混ぜて使う方法です。
お手持ちの化粧品に紫根エキスの原液を加えることで、化粧品による美肌効果に加えて紫根エキスによる美肌効果も期待できます。
紫根エキスの原液の配合上限は1%です。例えばお手持ちの化粧水に原液を混ぜる場合。化粧水が100mlだとすると、配合する紫根エキスの原液は0.25〜0.5ml程度、1滴ほどで充分です。
使い方その2. 手作り紫根化粧水に使う
精製水とグリセリン、紫根エキスの原液を混ぜると手作りの紫根化粧水として使えます。
手作り紫根化粧水は50代で30代の肌を持つ美魔女が使っていることがテレビで特集され、注目されるようになりました。
手作り紫根化粧水の場合も、紫根エキスの原液の配合量は1%までです。
敏感肌の方の場合は、上限よりも少ない量から配合し、必ずパッチテストを行って刺激を確認しましょう。
紫根エキスの原液はこんな人におすすめ!
紫根エキスに含まれる美肌成分「シコニン」には、シミやくすみの原因になるメラニン生成を抑える効果があるといわれています。
また、シコニンには抗炎症作用もあるため、ニキビの炎症を抑えてニキビをケアすることもできるんです。
紫根化粧品を試す前に、紫根エキスの原液をお手持ちの化粧品に混ぜてお試し感覚で使ってみても良いでしょう。
紫根エキスの原液でいつものお手入れをアップデート!
紫根エキスをお肌のお手入れに使うことで、シミやくすみ、ニキビ、乾燥といったあらゆる肌トラブルをトータルケアできます。
大人のお肌は肌悩みが複数起こり、スキンケアの手間がかかるもの。
あれこれ化粧品を試すよりも、あらゆる肌トラブルに効果的な紫根エキスを取り入れるだけで、複数の肌トラブルをケアできて便利です。
紫根エキスの原液もおすすめですが、配合量を確認したり手作り化粧水ならほかの材料を用意したりと手間もかかります。楽にお手入れをしたいなら、紫根エキスがすでに配合されている紫根化粧品がおすすめです。
紫根エキス和漢自然派基礎化粧品
日本の伝承品「紫草の根 紫根(シコン)」の歴史は古く、万葉集に見ることができます。美健漢方研究所では、1978年、創業当初より歳月をかけて“紫根の力”を最大限に引き出す「紫根基礎化粧品」を開発、改良を重ねてきました。使い続けることでお肌自体をリフレッシュして“肌の自活力”を高めてくれます。
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